2018-07-14

「見切り千両」とは言うけれど・・・

マーケティングのつまみ食い

「見切り千両」という言葉をご存知ですか?

「見切り千両」とは、損には違いないが、見切ることで大損が避けられるのなら、千金の価値があるとい意味の格言です。
よく株などの投資の世界で使われる格言。いわゆる「損切り」のことですね。

これ、時にビジネスにも当てはまります。見切った方がいい場合もある。
例えば、いくら頑張っても売れない商品を、後生大事に抱えて在庫の山にしておくよりも、原価割れでもいいから格安で売り払って現金に換える。
その現金を元手にすれば、また新しい商品、ビジネスを扱うことができるわけです。
ここで原価割れだと利益が出ないからと言って何とかしようとしても、何度やっても売れない商品は、これからも何をやっても売れない。
不良在庫は、そのままでは資産でも何でもなく、ただのガラクタなのですね。まさに、これは「見切り千両」ですね。

でも、ここで本当に注意が必要。
それは「見切る」ポイント、タイミングです。
はっきり言って、ビジネスでいつまでも「食えない」人は例外なく「見切る」ポイントが早すぎるのです。すぐに見切ってしまう
例えばチラシを1、2回試して「今の時代、もうチラシはダメですね」
PPC広告を1、2回試して「もう広告はダメですね。やっぱりこれからはSNSでしょう」

言葉は悪いけど、はっきり言わせていただきますね。
「あんたアホか?1、2回で成果出せるなら誰だっておくまん長者になってるわ」

成果を出す人は、正しいことを、成果が出るまで、続ける」
食えない人は、「正しいことを、成果になる前に、諦める」
または「間違ったことを、成果に関係なく、続ける」

食えない人が延々と続けているのは「マーケティングのつまみ食い」です。
Instagram、LINE@、Facebook、Youtube
あっちのセミナー、こっちの教材・・・
あっちに手を出し、こっちに手を出し、またあっち。
「中途半端」を大量生産しているのですね。
「中途半端」だから当然、成果には繋がらない。
ただただお金と時間を無駄にしているだけ。
悲しきマーケティング難民の出来上がりです。

誤解して欲しくないのは、いつまでもダメなものにしがみついてくれと言っているわけではありませんよ。
「始めてから」1回、2回で、いいかダメかなんて判断できない。
ある程度、やり切ってから判断してくれと言っているのです。
出ないと、物事の本質なんてわかりませんからね。

「食えない」人は預金残高が減っていく恐怖に耐えられない。
だから、見極めるまで我慢できずに「つまみ食い」に走ってしまうのですね。それが最も預金通帳を寂しくする元凶とも知らずに。

あなたは「正しいことを続けていますか?
「正しいこと」を早々と諦めていませんか?
「間違ったこと」を延々と続けていませんか?

「見切る」ポイント。これ、くれぐれも間違えないでくださいね。
「正しいこと」を続けていれば、早い、遅いの差はあるけれど必ず活路はひらけます。ビジネスを軌道に乗せることができる。
「見切る」のはやり切った後ですよ。お金と時間、大切にしてくださいね。
それではまた!

 


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