なる早でマーケティングをマスターする方法

「マーケティングとはコピーライティングである」
by ダン・ケネディ
この言い切り。すごいですね。でも、これはまぎれもない事実です。
昨日、コンサルタント仲間のSさんと久々にお茶した時の話です。
その時の話のテーマはこれ。「短時間でマーケティングをマスターするには?」
対象は異なりますが、お互いマーケティングを軸に仕事をしています。
それぞれ持論があり、経験もそれなりに持っている。
あーでもない、こーでもないと喧々諤々。
激論の末、僕たちが行き着いた結論がこれです。
「潜在顧客に向けて毎日文章を書き続けること」
確かに、「一人リフォーム」でバリバリ稼いでいるSさん。
たった数ヶ月で売上を3倍にした整骨院のIさん。
成長し続けているメンバーさんは、例外なく「毎日文章を書いている」人たちでした。
なぜ「毎日文章を書く」ことでマーケティングをマスタすることができるのか?
理由はこの3つです。
1 顧客理解が深まるから
「毎日、潜在顧客に向けて文章を書く」
これは毎日、顧客のことを考えることになります。
「お客様は何を知りたいんだろう?」「どんな情報を読みたいんだろう?」「何に悩んでいるんだろう?」「何を求めているんだろう?」
顧客理解がマーケティングの基盤。これが自然と身につくわけですね。
2 インプットが習慣化するから
「文章を書く」これはアウトプット。
アウトプットしたら必然的にインプットが必要になります。
「明日、何を書こうかな?」
「毎日」アウトプットするため定期的にインプットするようになるのですね。
3 論理的思考が自然と身につくから
ただ、頭の中で考えているのと実際に文章にしてみる能登では、天と地ほどの違いがあります。
文章に落とし込むには論理的な構成が必要になります。
「何を、どの順番で、どのように書けばいいのか?」
毎日文章を書くことで、自然と論理的な思考が鍛えられて行くわけです。
いかがですか?
僕自身、こうして毎日記事をお届けすることで学びが増えていっている自覚があります。
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文章を掲載するツールを決め、「毎日、潜在顧客に向けて文章を書く」
最初は数百文字でも構いません。とにかく「毎日」続けてみる。
最初は何の変化も感じることはできないと思います。
きっと何の反応もないでしょう。
荒れ狂う海へ小石を投げているような感じ。「ポチャン」という音すら聞こえない。
でも、6ヶ月続けて見てください。
きっと見える景色はガラッと変わっているはずです。
「潜在顧客に向けて毎日文章を書く」
ぜひ!高橋の激オシです。
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